書籍

【書評】『勝ち続ける意志力』

プロゲーマーの梅原大吾氏が書かれた『勝ち続ける意志力』を読みました。

内容は梅原氏が格闘ゲームで世界チャンピオンになるまで、そして「日本初のプロゲーマー」になるまでに至った日々の鍛錬について書かれています。

「プロゲーマーの仕事術」とタイトルが付いていますが、内容としては人生で物事における結果の出し方についての心構えが綴られています。

日々トレードを研究する僕においても非常に心に響いた1冊です。


勝ち続ける意志力 (小学館101新書)

心に響いた部分の引用

無理をせず、背伸びもせず、毎日毎日、自分にできる範囲の精一杯を繰り返していく。

『勝ち続ける意志力』より抜粋

 

大きな変化、大きな成長を求めると、それを得られなかったとき、モチベーションが低下してしまう。だから1日1日、少しの変化で満足できる自分でありたい。継続することが大切だと感じる自分でありたい。

『勝ち続ける意志力』より抜粋

トレードで毎日毎日FT3で検証したり、チャートを見続けていると気づきもあります。

大体は「気のせいだった」と落胆しています。

しかし、その中でも「砂粒程度の気づき」が積み重ねていき自分なりのトレードルールを確立しています。

「今日はいいや」とか「今日くらいサボっても特に何も変わらないだろう」と思いこまず、この本に書かれているように「継続」すべきだと改めて気づきました。

自分の限界を超えた期間限定の頑張りというのは、結局は背伸びに過ぎない。食事も満足に摂らず、睡眠時間も削るような取り組み方が長続きするはずがない。

『勝ち続ける意志力』より抜粋

「トレードで早く稼げるようになりたい」という一心で、仕事終わりに睡眠時間も削り徹夜してチャートを見続けていたこともありました。

気づくと机で寝ていることも多く、結局得られるものもあまりありませんでした。

「1日2~3時間しか寝ないで頑張る」というと聞こえも良いし、頑張ってる感じはあります。

しかし目的は「頑張ること」ではなく、「トレードで稼げるようになること」です。

「いかに効果の高い検証ができるか?」を考え直したいところです。

 考えることを放棄して、ただ時間と数をこなすのは努力ではない。それはある意味、楽をしているとさえ言える。頭を使って考えることの方が苦しいから、それを放棄してガムシャラに突き進んでいるのだ。

『勝ち続ける意志力』より抜粋

だらだらとチャートを監視し、時間だけが無駄に経過して「やった気」になっていませんか?

まさしく僕がそうでした。

「10000時間の法則」とよく言われますが、思考停止して10000時間練習したところで何も変わらない自分のままかもしれません。

「結果につながる頑張り」を日々心掛けたいものです。


勝ち続ける意志力 (小学館101新書)

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