レバレッジは何倍が適切なのでしょうか?
レバレッジを活用しない人も中にはいるかもしれませんが、僕としては活用すべきだと思います。

少ければ良いというものではない
国内のFX口座が今までは「レバレッジ25倍」から「レバレッジ10倍」の規制になるとのことです。
規制されたのは「投資家を守る為」という理由らしいですが、「レバレッジが低い」=「安全」とは限りません。
レバレッジが低くなってしまえば、今度は口座に奥の資金を投入しなければなりません。
そうなってくると、有事の際の変動で口座内資金が吹っ飛んだり損失が多くなってしまいます。
資金管理を考える
FXで勝つために大切な事は沢山あります。
- メンタル
- 待つ能力
- 検証を怠らない
などです。
僕は今まで「勝てればなんでも良いのでは?」と考えていましたが、現在では「メンタル」と、それに加えて大切なのが「資金管理」だと気づきました。
2%ルールを適用する
資金管理でよく言われているのが「2%ルール」です。
「2%ルール」とは「1回のトレードにおける最大損失は投資資金の2%以内に抑える。」というものです。
例えば、投資資金が10万円の場合、1回のトレードにおける最大損失は2,000円です。
投資資金が100万円の場合は1回のトレードにおける最大損失は20,000円です。 |
FXでは無理に勝ちに行くよりも、徹底的に負けないようにトレードしていくべきです。
PIPSで考える
レバレッジを何倍に設定するかも大切ですが、自分自身の技術で月に何PIPS取れるかを考えます。
僕としては「取れるPIPSを多くする」ことよりも「枚数を多くする」方が簡単です。
取れるPIPSを多くするということはトレード数を増やしたり、今まで以上に攻めの強いトレードを行う必要があります。
そうするとリスクも増え、当然ですが負ける可能性も上がります。
まとめ
レバレッジは何倍に設定したほうが良いという的確な答えはないと思います。
- 投資元本
- 月にどれくらい稼ぎたいか
- 月に何PIPS稼ぐ技術があるか
を参考に、2%ルールを取り入れてレバレッジを設定設定することをオススメします。