
「トレードのチャンスが無いので全く稼げない」
こんなこと考えていませんか?
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月曜日から金曜日まで日中は仕事をしながらトレードしているのでトレードのタイミングを失いがち
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トレードチャンスがまったくなく、いっこうに稼げる気がしない
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稼ぎたい気持ちとは裏腹にトレードで利益を出せずに正直焦る
確かに、「これだけ頑張っているのだから早く稼げるようになりたい!」という気持ちとは裏腹にトレードチャンスが無くて一向に稼げないと非常に焦ります。
しかし「トレード数が少ない」ということと「トレードで稼げない」ということは全く別です。
トレード数だけ増し、結果的に損失を膨らませてしまう人が多いのが実態です。
この記事を読んでいただければ「トレード回数を増やそうとチャートを見続けた結果、何故か利益が残らない」ということを避けることが出来ます。
「トレード回数を増やすことで稼ごう」という思考を捨てる
「トレード回数を増やして早く稼ごう」という思考は捨ててください。
なぜなら、トレードで利益を残せている人ほど「期待値」と「枚数(ロット)」を重視しているからです。
期待値がプラスのトレードプランで、トレード回数を増やすのではなく資金(または枚数)を増やすことで利益を残す。
実際に、1年で10回もトレードしないのに稼いでいるトレーダーもいます。
指値注文を使う。(勝てていないうちは成行注文を控える)
ほぼ全てのトレードを指値で構成してください。
なぜなら成行でトレードすると感情も揺れ動きやすい上、トレードチャンスも多く見えてしまいます。

スキャルピングには手を出さない(特に海外口座を利用の場合)
勝てていないうちは特に気をつけてほしいのですが、スキャルピングには手を出さないようにするべきです。
理由としては、スキャルピングだとローソク足の1つ1つの値動きに翻弄され、感情的になるからです。
確かにスキャルピングだとトレード数も多く、帰宅後の短い時間でパパっと稼ぐイメージがあるかもしれません。
しかし実際はそううまく行きません。僕がスキャルピングに挑戦したときほとんどが負けトレードでした。
僕のトレードが下手なだけの可能性も大いにありますが、スキャルピングはpipsも安くは無いですし、海外のFX口座を利用されているのでしたらなおさらです。
まとめ
以上のことから
- 「トレード回数」思考を捨てる
- 指値注文を使う
- スキャルピングには手を出さない(勝てていないうちは)
ことがポイントです。
これに注意していただければ、無理なトレードをしなくても良いので焦りが無くなり鉄板トレードに集中できるようになります。
結果的に利益も残せる上にトレードに対して自信がもてるようになります。
「結局は自分の得意なパターン(ルール)をどれだけ信じれるか?」が大切です。