
この記事では、スキャルピング商材として有名な『秒速スキャルFX』について紹介していきます。
この商品名には「スキャル」と記載されていますが、「デイトレ」もしくは「スイング」でも活用可能です。
目次
『秒速スキャルFX』とはどんな商材なのか?
秒速スキャルFXはスキャルピングトレードをメインに解説している教材です。
教材の内容は動画がメインで、本編の講義動画に加え、リアルトレードによる解説動画もありボリュームは比較的多めです。
1分足を利用したスキャルピングトレードで、1日に何回もトレードをすることによって利益を積み重ねていきます。
冒頭でも述べましたが、教材内ではスキャルを推奨されていますが、僕は海外FX口座を利用しているので、スプレッドが広めなのを考慮し、応用編してデイトレ・スイングに当てはめて活用しています。
問題は全くなく、むしろ長期足を活用したデイトレ・スイングの方が値動きが素直ですので本教材のノウハウが良く当てはまります。
トレード方法は複雑さはなくシンプル
トレードの方法としては非常にシンプルで、インジケーターを利用してシグナルが出たら売買をします。
利確・損切りも指値・逆指値を利用し、機械的なトレードとなっています。
長期足のトレンドに乗ることでより勝率を高める
本教材ではスキャルピングを推奨しているですが、まず前提として長期足の方向性を重視しています。
トレンドフォロートレードです。
長期足は日足・4時間足、最低でも1時間足で相場の流れを確認してから、1分足でスキャルピングという流れです。
使用インジケーターはRSIとMACD
『秒速スキャルFX』で利用するインジケーターはRSIとMACDです。
長期足で上昇相場・下落相場・レンジ相場を見極め、その後にインジケーターのサインが出たらエントリーです。
トレード方法としてはRSIのダイバージェンスを確認し、MACDでタイミングを見極めてトレードしています。
推奨されている通貨ペア
『速スキャルFX』で推奨されている通貨ペアは
- USDJPY
- EURUSD
- EURJPY
- GBPUSD
- GBPJPY
- ASDUSD
- ASDJPY
です。
7通貨ペアでトレードするので、トレードチャンスは割りと多めになります。
トレード回数が多ければよいというものではありませんが、チャンスが多い分、トレードの機会を逃すまいと焦って無駄にトレードする機会が減ります。
動画解説がメイン
『秒速スキャルFX』は動画での解説がほとんどです。
動画の内容をまとめたPDFファイルもダウンロード出来ますが、個人的には動画で解説してもらったほうがトレード方法の細かいニュアンスが伝わってくるので分かりやすいです。
裁量トレードの割合も高め
『秒速スキャルFX』では全てのトレードをインジケーターに従ってトレードするのではなく、ある程度の裁量も要求されます。
「このチャートの形の場合は利益を伸ばした方がいい」とか「このパターンだとエントリーしないほうがいい」といった判断も動画で解説されています。
聖杯より、裁量やテクニック・検証の重視
『秒速スキャルFX』は100%勝てる聖杯のトレード手法ではありません。
また、そのようなものは存在しません。
本教材の動画やPDFファイルである程度学んで理解したら、一番大切なのは自分で検証してみることです。
検証してみて初めて「自分に向く手法なのか?」「自分的にはもう少しこうしたら良いのではないか?」といった事が分かります。
この商材に向かない人
『秒速スキャルFX』が向かない人は以下のような人です。
- インジケーターが嫌いな人
- ファンダメンタルを重視する人
この商材に向く人
- チャートを長い時間観察出来ない人
- ファンダメンタルまで勉強するのが面倒な人
まとめ
『秒速スキャルFX』は「長期足の方向性を見極め、短期足に落とし込んで同じ方向への動きに付いていく」というトレンドフォロー型の教材です。
販売ページからは少し軽い印象がしますが、実際の教材の中身は比較的わかりやすい動画と、動画に対しての購入者のQ&Aが沢山盛り込まれています。