EURUSDの1時間足チャートです。
画像の中に、1時間足だけでトレード出来たポイントがあるので、考え方をざっくりと記録しておきます。上の画像の中にラインと矢印を描いてみました。
まず、一番左の黄緑色の下落はそこそこ大きめの下落と考えます。
この下落の戻り売りを狙っても良いのですが、更に勝率を上げたいのであれば「戻り売りが失敗するのを待ってから買い」です。
黄緑色の下落の戻り売りが入るとすると2つ矢印で示している動きです。
今回の場合は右の矢印の動きは発生しなかったので、左の矢印の起点に価格が近づいたら買い注文を入れます。
今回は上に引いてある白色水平線は見送ります。
何故なら1番目の画像において、1番右に描いた矢印の値動き(戻り売り)がそれほど大きくなかったからです。
つまり損切りするトレーダーが少なく、買いのエネルギー(売りの損切り)もそれほど発生しないだろうと考えます。
よって下の白色水平線まで価格が落ちてくるのを待ちます。
その後、下の白色水平線に来た時に
- そのまま時間足を変えずに買う
- 時間足を絞って、リスクを許容できる程度にまでになったら買う
のどちらかを選択します。